Code of Conduct
はじめに
JSACは、セキュリティインシデントに日々対応する現場のセキュリティアナリストのための技術情報共有カンファレンスです。
本カンファレンスは、高度化するサイバー攻撃に対抗するための知見・技術・情報を共有することで、すべてのセキュリティアナリストのセキュリティインシデント分析・対応能力を向上し、参加者同士のつながりを構築することを目的としています。
本カンファレンスがすべての参加者およびスピーカーに安全で実りある場であるようCode of Conduct(以下、行動規範)を定めます。
スピーカーやスポンサーを含むすべての参加者(以下、すべての参加者という)は、この行動規範に従うことに同意する必要があります。主催者は、カンファレンス全体を通じてこの規範の実施を徹底します。すべての参加者にとって安全な環境を確約するために、みなさまのご協力をお願い申し上げます。
本カンファレンスは性別、性的指向、身体障害、外見、体型、人種や宗教に関係なく、すべての参加者がハラスメント行為なくカンファレンスに参加できる環境の提供に努めます。
許容されない行為
意識的・無意識的であれ、以下のようなハラスメント行為は一切許容しません。本カンファレンスでは、以下の事柄だけでなく相手に不快な思いをさせてしまう行為をハラスメント行為だと考えます。
- 会場およびSNSなどでの他者を誹謗中傷する行為や攻撃的なコメントを発する行為
- 威力行為、ストーキング、つきまとい
- 発表を繰り返し中断しようとする行為
- 許可されていない写真・動画撮影や録音および、それらの公開などの一方的な迷惑行為
- 不適切な身体接触
- 性別、性的指向、外見、人種、宗教に関する嫌がらせ行為
- その他、不適切な言葉や画像、性的な内容を使用した表現
- 他の参加者に対してのセールス、勧誘、布教活動の行為
- 参加を許可されていない人物の会場への入場
- 上記の他、カンファレンスの進行を妨げる行為
行動規範の実施
ハラスメント行為の停止を求められた参加者は、その指示に従ってください。参加者がハラスメント行為を行った場合、主催者は、カンファレンスからの退出などの措置を講ずることがあります。
報告方法
ハラスメント行為を受けた、または、ハラスメント行為を受けている人を確認した場合、主催者(jsac2026@jpcert.or.jp)に連絡してください。なお主催者は同然に本規範を遵守いたします。
本ポリシーは、Conference Code of Conductをベースに改訂したものです。